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宇宙 東京 世田谷 part2

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世田谷をこよなく愛す 会社員のブログです

Taishi Nobukuni

BOSEブログとは対象的に、すごく共感出来るブログがあります。

Taishi Nobukuni Blog

ご存じ、BOTANIKAのデザイナーの彼。
最近は素材に一切ファーやレザーを使用せず、
綿もオーガニックコットンを使用すると言うエコなブランドコンセプトを掲げていますね。

個人的にはエコ的な物は嫌いです。
偽善的な気がして。
正直今は自分が精いっぱいなので、地球のことまで気にかけられないよと思ったり。
エコが商売になっていることが気に入らないし。
その点では、BOSEブログのエコに対するツッコミに共感しています。

ただ、信國太志ブログでエコに対する考え方がちょっと変わりました。

文章が長くなるので、以下は興味がある方のみ見てみてください。



BOTANIKAは使用しているコットンの85%がオーガニックコットンですが、秋冬からは糸から染色して織り上げたり編んだりし、100%の使用になります。。
正直ここまで馬鹿正直に環境や人、生き物を損なわない服作りをしてるブランドは世界中でうちとパタゴニアとスステラマッカートニーとピープルツリー、キャサリンハムネットくらいしかないと思います。(と数えると割りにあるもんですね。そんなことからエシカルというカテゴリーが産声を上げてるのかもしれません。)

しかし正直ハンディーばかり背負ってるようなもんです。
ティーチングでも誰かが言われてましたが、ファッションメディアの人でも、環境問題の真実や、児童労働によって綿栽培が成立している事などを知っている方はごく一部です。
別に褒められたくてやっているわけではありませんが、励まされたりという事は殆どありません。
また世の中には良いことをしようとする人を皮肉な目で見る人が多いものです。

なんちゃってエコロジーな企業が多いのも確かですが、最近特にエコロジー事態への批判の言葉をよく耳にします。しかしそれは危険な事です。
自分でも糸の向こう側にある背景やコンセプトは声高に語らなくとも良いのでは?と疑問に思うこともありましたが、今回色々考えて整理する事ができました。

オーガニックコットンを使用するというのは別に"良いこと"ではありません。
ただ非オーガニックを使用することがその生産の助長によって環境とそこで働く人に甚大なダメージを与える事になります。

フェイクファーを使用することは別段"良いこと"ではありません。
ファーの使用がファッションのためだけの生き物の屠殺をすすめることになります(ボタニカはファーと食用の副産物以外のレザーを使用しません)。

つまりETHICAL=倫理的とは良いことをすることではなく"悪いこと"をしないということなのです。
ですが、それらは表面上では全く気付かれる事はありません。
なので”なにをしているか”ではなく”なにをしていないか”を基準に消費者の方々は選択をし、生産活動のなかから極力地球や生き物への害を無くすためには、やはり"声高に叫ぶ"という事しかないのです。

キャサリンハムネットは僕にこう言いました。
「仏教に影響を受け正しく生きるということを考えるようになった。」と。

では正しく生きるとは?
それはシンプルなことで"間違ったことしない"ということです



なんの為のエコか?
間違ったことをしないと言うシンプルな理由。
これ凄いシンプルで素敵な考え方だと思います。

エコな商品のデザインは??な物が多いので、
ファッションはデザインが勝負ということを考えると、
現状では全部がエコな服を買うことは出来ません。
レザーの質感も好きなので、今後もレザー物を買うことも多いと思いますし、
コットンにすべて気を遣うことはないでしょう。

ただ、ちょっとだけでも間違ったことをしない様に気をつけようと思います。
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by studiovoice1982 | 2009-03-10 00:48 | fashion